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二足班 パーツの材料について

北川

この記事では二足歩行ロボットを構成する部品の主な材料について説明します。

 

主な材料の種類


二足歩行ロボットを構成する部品のほとんどは、アルミニウム樹脂によって作られており、機体の軽量化のためにカーボンを使用している機体もあります。

二足歩行ロボットの大会には重量の制限が存在し、機体の製作者は常に思い描くコンセプトと重量制限、そして予算の間で板挟みとなっているため、軽くて強度があり、入手と加工がある程度現実的なこれらの材料がよく使われています。

 

アルミニウム


恐らく最も使われている材料です。軽くて、ある程度丈夫で、加工がしやすく、安い。どの機体にも必ずと言っていいほど使われている材料であり、使われているものにはいくつか種類が存在します。二足班では主に二種類、2000番と5000番を使用しています。


2000番:色々な部品がこの材料で作られています。5000番に比べると柔軟性に劣りますが丈夫です。


5000番:2000番に比べて柔軟で細かな加工が可能です。胸部や背中などの曲げ加工が必要な部品はこの材料で作られます。

 

樹脂


扱いやすい材料です。加工はしやすいですが強度に劣るため、強めの負荷がかかると予想される部品は避けられがちです。元々色が付いていたり、染色することが出来るので、機体のアクセントになったりもします。

 

カーボン


軽くてとても丈夫な材料で、それ故に加工の大変な素材でもあります。他に比べると材料自体の値段が高く、加工の手間も物凄いですが、それに見合った性能をしています。

曲げなどの細かな加工ができないため板状のまま使用されることが多く、持ち前の丈夫さで負荷のかかりやすい大きな部品を担うことが多い材料です。

 

以上が主な材料の説明になります。機体構造やモーションももちろん大切ですが、部品の材料に気を使うことも同じくらい大切です。ちぐはぐな材料選択をすると加工後に泣きを見ることになります。

どの材料にも長短あるため、設計した部品はどの材料が適しているのか、機体を作る場合はよく吟味して選択すると良いでしょう。



 
 
 

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