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しんぱち

はじめてのROBO-ONE

 こんにちは。二足設計班にしてキノコのしんぱちです。

執筆者名に高校時のニックネームを持ち出したはいいもののこの学校は

メガネが本体みたいな人が多すぎて意味を成していない気がしてなりません(笑)


 さて今回の記事では、皆さんに二足班がどんな班なのか、また参加している競技に

ついて簡単にご紹介出来ればと考えてます。


・二足班の概要

二足班は格闘技を行う二足歩行ロボットの製作して大会に出場し、そこで優勝すること

を目指して活動しています。二足班はさらにCADで設計を行う設計班と、

組立・配線・モーション作成を行う電装班に分かれて活動しています。


・どんな競技、大会なの?

タイトルのROBO-ONEがもっとも大きな大会(世界大会)の名前です。

二足歩行ロボットによる格闘技の大会で夏と冬の年二回開催され

前回大会(2月)で36回目となる由緒ある(笑)大会です。

ここ最近は韓国、台湾の選手も増えていて国際色豊かになってきています。

予選と本戦に分かれていて予選では、歩行・旋回・倒立・前転(宙返り)を

行いその点数を競います。二足ロボットの進歩がみれて面白いです。

本戦では熱いバトルトーナメントが繰り広げられます。



・バトルはどんな感じ?

 ロボット同士がリングの上でワザを出し合い、攻撃がしっかりヒットして相手を

倒せば1ダウン。相手を3回ノックダウンすれば勝利となります。パンチやキック

投げ技など、工夫を凝らした多彩な動きが楽しめます。相手が宙に舞うような投げ技や足を高く上げたハイキックなど、華麗な「大技」が決まれば2ダウンを奪取できます。試合終了まで何が起きるかハラハラドキドキです。

また、出場するロボットには体重や重心位置、腕や脚の長さなどについて厳しい条件が定められています。自分の理想と競技規定を両立させるべく試行錯誤を繰り返して

                      います。


・階級があるの?

ROBO-ONEには実際の格闘技と同様にロボットの重量や試合形式により

3つのカテゴリーがあります。


1: ROBO-ONE

3kg以下のロボットが参加する、ROBO-ONEで最もメジャーなカテゴリーです。

私たちはこの部門で活動しています。金属同士がぶつかり合う、重量感あふれる

迫力のバトルは必見です。


2: ROBO-ONE Light

初心者でも参加しやすい軽量級の

カテゴリーです。市販されている認定

ロボットでの参加が可能で、重量1kg以下であれば自作のロボットも参加できます。


3: ROBO-ONE auto

一番新しいカテゴリーで試合中、選手はコントローラーに触れることはできません。

完全自律機体による格闘競技です。ロボットは搭載されたセンサーやコンピュータを

駆使して状況を把握し、行動をロボット自ら判断します。


以上の他にもROBO-ONE剣道といったものもあります。


・最後に

 駄文にお付き合いいただきありがとうございました(^ ^)

少しでも私たちの活動を知って、興味をもってもらえたら幸いです。

もっと知りたいと思って下さった方は以下のURLから公式サイトも見てみてください!

公式サイトのホーム : https://robo-one.com/roboones/index/46





















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