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執筆者の写真(仮名)

知識0からできる?――かわさきロボット

かわさき班の(仮名)です。工学部電気工学科に所属しています。


”なんとなく作ってみたい、動かしてみたい、けれど経験や知識なんてないし…”

そんな方に入部時点で知識なんてなくても大丈夫だよ!とお伝えすることをメインとした記事になります。


  • 見た目!かっこいい!

  • 自分の操縦が強いはずだ!

  • 勝つ!たおす!勝つ!!!

  • 自分の考える、自分が動かすための、そんなロボットをつくりたい!

  • なんかたのしそう

上に書いた気持ちでもその他でもなんでもいいです。



知識が……という不安は考えなくて大丈夫です。ほとんどがわからない、不安だ、というところから始まるのです。私もそうでした。魅入られたものの、”こんなので入って大丈夫なの…!?ひとり一機体つくるらしいし周りに教えてもらえないんじゃ…、やりたいけど…!!”って思っていました。

心配ありません。結論、なんとかなります。先輩方に質問すると自分も通った道であることが多いですし熱意と愛情、そしてこだわりをもって教えてくれます。1を聞いて3知りたかったのに10返ってくる、なんてこともあります。

(パソコンは生協のより性能良いのを買ったほうが便利だぞ……)


”この丸くて穴の開いてるパーツってなに…?歯車って大きさ以外何か違うの??”という状態から1年で”カム……内径と外径が……リンク比とギア比が……”というように知っていることが増えて機体の設計もできるようになります。沼です。沼ろう!



かわさき班ではひとり一機体つくることになるのでいろいろなことが体験できます。

 機体をつくるとひとくちに言っても材料の選定・購入から機体の設計、機体の外見とモーターが動いて以降のリンク・動きをつくる機械系の部分と操作の入力を受信してからモーターを動かすまでの電装系統の部分、機体の動きをソフト面から制御しようとすれば電子制御の系統と…様々な部分があります。これらすべてをひとりで体験することになるのです。


 苦手な部分は先輩の真似、先輩にきいてやってみる、といこともできます。もちろん得意な部分はこれこっちのほうがいいと思うんですけどどうでか!と聞いてみることやこれはどうですか!?と質問・討論することもできます。


 先輩方にも得意不得意があるので得意分野の話を聞くとものすごくためになっておもしろいです。得意分野でなくてもわかる範囲を経験談を交えて語ってくれたり自分より得意な先輩を紹介してくれたりします。ぜひ遠慮せずいろいろときいてみてください。




かわロボの魅力やスケジュールなどは他の記事でもご紹介しているのでそちらをご覧ください。

もうここのページを見ている時点で気になっているんでしょう?はいっちゃおう、つくっちゃおうよ!!



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