こんにちは、2足班のふなっしーです。
2足班は格闘競技用の2足歩行ロボットを製作し、各種大会へ出場しています。
題名にある「ROBO-ONE」とはその全国大会のことです。
今回は2/28に行われた「第38回 ROBO-ONE」について書きたいと思います。
(「第37回 ROBO-ONE」についてはこちら )
「第38回 ROBO-ONE」は前大会と同様にコロナ感染拡大防止を考慮してリモートで行われました。
ということでSRDCの機体「エスクード」と「カワセミ」も仲良くお家から参戦です(^^)/
(左が「エスクード」、右が「カワセミ」)
先に結果をお伝えすると、
「カワセミ」が予選敗退、「エスクード」が4位入賞でした。
「エスクード」はミスミ賞も頂きました!
参加した部員さん方、お疲れ様でした!
(ROBO-ONEの公式twitchチャンネルにて本大会の様子が視聴出来ます。ぜひ覗いてみて下さい!)
<予選トーナメントについて>
予選は床運動が行われました。
規定演技は従来通り移動、逆立ち、ジャンプ回転、前後方回転です。
制限時間の一分以内に全ての演技を行うのは機体の技術力だけでなく、操縦者(オペレーター)の冷静な判断力も必要だと見てて感じます。
高度な動きをするロボットが登場すると「おー!」とついつい声が漏れます(笑)
見た目がかっこいいロボットが登場すると画面に釘付けです。
「エスクード」は前回より1ポイント上げて8ポイントを獲得しました!なんとなくですが歩行時の足がすり足ではありましたが、前より足が高く上げるモーションに変わった(?)ような気がします。(←勘違いだったらごめんなさい。)製作者の努力を感じますねー(*^_^*)
「カワセミ」は移動からうまくいかず、残念ながら0ポイントでした。操縦者いわく緊張して操作方法が飛んだんだそうです。初参加はそりゃ緊張するよなーと思います。自分も初参戦でちゃんと動かせるかどうか...。この経験が次の大会で生かせるといいですね!
<決勝トーナメントについて>
決勝は前回と同様にダミーロボットを用いました。
前回もそうでしたが、ロボットの全身を使った大技がバシバシ決まるのが見てて迫力があり、面白かったです!
個人的には”フランケンシュタイナー”がお気に入りです。(搭載したいとは言ってない)
「エスクード」は今回から”ハイキック”が登場しました。
”ハイキック”、”前回転蹴り”、”通常攻撃”を確実に決めていたのが4位まで行けた理由なのかなとみてて思いました。
あと延長戦時に開始3秒で”通常攻撃”のダウンを取っていた所から操縦者の熟練度を感じましたね(´∀`)
以上で「第38回 ROBO-ONEについて」の記事を終わりにします。
観戦してたら早く機体作りたい欲が沸々と湧いてきましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
次の大会もどんな機体、どんな技が登場するのか楽しみです!
新入生の皆さん
ROBO-ONEの魅力、少しでも伝わったら幸いです。
2足班のブログでは他にもいろいろなことが載ってます。ぜひ見て下さいね!
おすすめ→競技用ロボットのバトル動画
春に皆さんに会える日を心待ちにしております!
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