こんにちは。
SRDCはロボットを三つの班に分かれてロボットを製作し競技に参加しています.しかし入部するために専門的な知識があるか問われることはありません.筆者は大学に入るまでパソコンですらあまりいじった経験がない人間でしたがサークル活動に参加できています.
工学に関する分厚い本で活動の予習をしていた…なんてことは一切,全くなく数多くの先輩方が工作機械の使い方やソフトの使い方など優しく丁寧に指導してくださいました.
さて,本記事ではマウス班で行われたプログラミング講習の様子を簡単に紹介しようと思います.
講習内容
各自に配布される講習資料に基づき,コードの写経や演習問題をしながらC言語の基礎知識を学習すると同時にロボットをプログラミングするときに必要な考え方を身につけます。
主に学習した内容は
・変数,型,演算
・標準入力 ( scanf )
・条件分岐 ( if , else )
・繰り返し文 ( while , for , break ,continue)
・swich文
・論理演算子
・関数
・配列
講習はDiscordで行われ,自分のプログラム画面を共有しながら講習を受けました。そのため先輩が各自の進捗を確認しやすく,分からないことがあれば先輩に質問しやすい環境でした.
期間:週一回 1時間, 約1か月半
私たちの場合は毎週火曜日の午後8時半から一時間程度でした.日程はアンケートで決められたので自分たちの都合が良い時間で行われました.
迷路を探査し早いタイムでのゴールを目指すマイクロマウスでは機体制御のためにマイコンを使用します。マイコンは主に C言語,C++言語でプログラミングをするので講習は非常に有意義な知識を得られる良い機会になります.
本記事をキッカケにSRDCに入りたいけど、ロボット製作は難しそうと壁を感じる人のハードルを下げられたら幸いです.最近では感染対策による活動制限も緩和されているので活動に興味がある人は覗きに来てください!
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