こんにちは。マウス班所属、生命科学科4年の小鳥です。
この記事では、"どの学科でも制作できるのか"について書いていきます。
今回は「マウス編」。明日と明後日に「かわさき編」と「二足編」も更新されます!
お楽しみに!!!!!!!!!
さて。
SRDCはロボットを制作する団体ですけども、ちょっと取っつきにくいですよね。
「気になるしやってみたいけど、全然そういう系の学科じゃないしついていけなさそう...」
なんて思う人も中にはいるのではないでしょうか?
興味はあるけど続けられるか不安。
そんな不安を、この記事を読んで解消して頂けたらと思います( ‘-‘ )ง✧
もくじ
0.はじめに
1.マウス班にいる人たち
2.制作に必要なものとは
3.おわりに
0.はじめに
本題へ入る前に少しだけ、マウス班についてお話します。
マウス班は、他班(かわさき班・二足班)とかなり違い、注力するのは
ハードウェア ≪ ソフトウェア
です。扱うのは自律型ロボットですので、ソフトウェアの開発が必須となります。
なんかヤバそうな機体設計とかいうことをする上にプログラミングもするなんて...
今までやってた人しかできなさそう感、ちょっとありますね。
さて、実際どうでしょう。次に我々の班にいる人たちの学科を紹介します。
1.マウス班にいる人たち
以下が、現在マウス班に所属している人の学科一覧です。※人数は省略
工学部:機械工、機械機能工、材料工、電気工、情報通信工、電子工
システム理工学部:生命科学科、数理科学科
いかにもって感じの学科は情報通信工くらいでしょうか...?
ロボットに無縁そうな生命科学科や数理科学科もいますね。
学科を紹介しましたけど、この班の人間でプログラミングしていたという人は稀です。
初心者でもできるよう、ちゃんと講習があるので大丈夫!!!!
高校は普通科で運動部所属、現在は生命科学科在籍の私が言うので本当に大丈夫です!
しかし、個人的にではありますが、これは知っておいて欲しいというものがありますので、次に記述します。
2.制作に必要なものとは
ソフトウェアの開発をしていると、物理基礎の知識を使う必要が出てきます。
突然ですが、こちらをご覧下さい。
よくよく見ると、長めの直線を走る前は加速し、曲がる前に減速しています(小さくて分かりづらいですね…すみません)。
中でどんなことをしているかというと、等加速度運動の公式を使って、ロボットに「この速度でこの距離を走ってほしい!」と命令しています。
こんな感じで、ロボットの制御に物理基礎の知識を使っています。
あの時「これいつ使うんだよ」なんて思っていたことが、こんなところで役立つんですね。
最初は物理基礎程度の知識、もっと詳しく知りたくなったら制御工学やフーリエ解析などを勉強してみると、さらに楽しいかもしれません。
...物理基礎を高校まででやっている前提で書いてしまいました。
もし上記の内容が今の時点でよく分からなくても大丈夫です!いつか物理基礎のオベンキョウが必要になるということだけは、分かっていただければと思います。
3.おわりに
少しでも不安は解消できたでしょうか...
どの学科でも歓迎いたしますので、SRDCへの入部も選択肢のひとつに入れて下さいますと幸いです!
もし気になることや詳しく聞いてみたいこと、ご相談などがあれば、このホームページのContactにあるメールアドレス、または部の公式Twitter(@SIT_SRDC)の質問箱へ、遠慮なくご連絡下さい!Twitterに生息しているSRDC部員を見つけたら、その人に話しかけてみてもいいかもしれませんね。きっと優しく対応してくれるでしょう...!
この記事を読んで、「なんかやってみたくなってきた!!」なんて思って下さった方がいましたら、ぜひこのリンクからSRDC新入生向けドライブアクセス権をGETして下さい( ‘-‘ )ง✧
ドライブには、SRDCについてや、3つの班それぞれについての説明資料があります。フォームを送信したら、絶対入部しなければならない...なんてことはないので、お気軽にどうぞ!
よろしくお願いいたします(●'◡'●)
記事担当:小鳥(Twitter @piyoko7_7)
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