はじめに
こんにちは。マイクロマウス班の池田です。
最近は、感染防止対策に努めながら対面でも活動しており、やっと後輩への一通りの技術継承が終わりそうです(といっても終わりそうなのはまだ1人だけですが...)。
ありがたいことに、このコロナ期間にもたくさんの新入生が入部してくれて、後輩たちのためにももっと頑張ろうと気が引き締まりました。
きっかけ
さて、本題に入りますが、実は今マウス班で使っている開発環境は結構古いものなんです(マウス班はまず予め用意されているサンプルプログラムで開発を行います)。
かなり上の先輩が作ったもののようで、開発環境にサンプルプログラムを入れるまでの間にも手こずったりします。
また、プログラム自体も分からない部分があったりと、もっとわかりやすくならないかなぁと常々思っていました(自分の勉強不足もありますが...)。
Cube IDEとは
そこで目をつけたのがCube IDEです。これはSTMマイコン専用の統合開発環境で、視覚的にわかりやすいピン割り当て設定と、それに伴うコードの自動生成が特徴です。私もあまり詳しくないのですが、要は面倒くさい設定等をぜんぶやってくれるという、夢のような開発環境のようです。
というわけで、とりあえずLチカできるか試してみました。
LEDとUARTのピン割り当てをポチポチして、LED入出力のコード書いて...
できたわ。
しかもすげー簡単...
といってもモーターやらセンサやらはまだ触っていませんが、それでも感触としてはよかったと思います。
終わりに
正直な話、コロナ期間でマウスへのモチベは下がっていたんですが、このように出来ることが増えるとそれだけでまたやってみたくなっちゃいますね。
今後先輩がCube IDEの講習をやってくれるみたいなので、今はそれを楽しみに活動しています。
私も今年で4年になるので、時間はあまりありませんが後輩に伝えられることはたくさん残していきたいと考えています。
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
Comments